皆さん、こんにちは!シンママのまふまるです。
私は自分がポンコツなせいでこれまでお金のことで本当に苦労してきました。
離婚直後は保育園と就職先がすぐに決まらなくてしばらく極貧生活でしたし、コロナ禍の時はホテルのブライダル業界で勤めていたため、年収の大幅カット&子供達の高校進学(しかも年子)が重なってしまいピンチに。
どうやって乗り切ったかはまた別の記事でご紹介しますね!
子育ては気合いでなんとか終わることができましたが、ふと老後の自分を考えた時に「お金がないことで心が激しく不安定になるような生活はもう二度としたくない!」と心底思いました。

お金がないという不安で負のループになるときがあるんだよね

人は貧乏になるとIQが下がるという研究結果があるらしいです

それ、わかるかも!
お金なさすぎて焦って詐欺に遭ったことがあるよ

ちょっとツッコミどころ満載なので触れませんけど
脳の思考力・判断力が鈍る状態になってしまうらしいです
そんな私が副業の延長線として目指しているのが「ノマド」という働き方です。
「ノマド」って聞くと、なんだかキラキラしていて自分には縁がないと思うかもしれません。
私も最初はそうでした。
でも、この働き方を目標に設定したことで、私の生活や考え方は大きく変わりました。
- ノマドについて
- ノマドを目指すことのメリット・デメリット
この記事では、ノマドを目指すことで何が得られるのか、そしてどんなメリット・デメリットがあるのかを、お伝えしたいと思います。
副業を考えている方、将来が不安なシンママ&シンパパ、ノマドに少しでも興味がある方にとって、この記事が新しい一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。
一緒に、自分らしい働き方を見つけていきましょう^^
ノマドってどんな働き方?シンママ&シンパパにこそおすすめの理由
「ノマド」とは、場所や時間に縛られずに仕事をする働き方のことです。
カフェや旅先など、どこにいても仕事ができるとは夢のようですよね。
私自身、最初は「そんな自由な働き方、私にできるわけない…」と半信半疑でした。
でも、シングルマザーとして子育てをしていると、どうしても子どもの急な発熱や学校行事などで、仕事の時間に融通が利かないことが多々あります。
私の場合完全にワンオペ育児だったので、実際に仕事がすぐに抜けられずお迎えが遅くなり、注意された事もありました。
そんな時、「もし会社に行かなくても仕事ができたら、どんなに楽だろう」と何度思ったことか。
ノマドの働き方は、まさにそんなシンママ&シンパパの悩みを解決してくれる大きな可能性を秘めています。
例えば、子どもが学校に行っている間に集中して仕事を進めたり、体調が悪い日は自宅で無理なく働いたり。
旅行に行っても仕事ができるので、子どもの長期休暇にどこかへ行くことも夢じゃありません。
私の場合、会社勤めで残業も多く、子供との時間よりも仕事に費やす時間の方が優先順位の高いまま子育てを終えてしまいました。
当時はそのような働き方しか知らず、子育てを優先する事で働く時間が減って収入が少なくなってしまうのではないかという不安が常にあったからです。
リモートワークが広く知られるようになった現在は、「働くために子どもの時間を犠牲にする」のではなく、「子どもとの時間も大切にしながら働く」という選択肢が手に入る時代になったと思います。
これが、同じ境遇のシンママさんたちにも知ってほしいノマドを目指す事の最大の魅力だと感じています。
ノマド生活、良いことばかりじゃない?メリット・デメリットを解説
ノマドという働き方は、確かに魅力がいっぱいです。でも、正直なところ、良いことばかりではありません。
ここではメリットとデメリットを解説していきますね。
【ノマドを目指すメリット】
- 自由な時間と場所: これが最大の魅力。子どもの都合や自分の体調に合わせて働けるのは、シンママ&シンパパにとって本当に助かります。
子どもが寝た後や早朝に集中して作業する時間が取れるので、日中の時間を有効活用できます。 - 通勤ストレスからの解放: 満員電車や渋滞のストレスから解放されるのは、想像以上に大きいメリットです。通勤に費やしていた時間を、家族との時間や自己投資に充てられます。
- 人間関係のストレス軽減: 職場での人間関係に悩まされにくいのも、大きな利点です。
私も以前努めていただ職場では人間関係のドロドロが結構あり、仕事の悩みよりもそちらに思考の労力を割く事が多かったです。
ノマドになったとしても、もちろんクライアントさんとの関係はありますが、複雑な人間関係に疲弊することはありません。 - スキルアップの機会: 自分で仕事を探し獲得する中で、新しいスキル(ライティング、マーケティング、デザインなど)が自然と身につきます。
これは、一生ものなので将来の収入アップにも繋がるんです。
【ノマドを目指すデメリット】
- 自己管理能力が必須: 誰からも指示されない分、自分で目標を設定し、計画的に行動する力が必要です。サボろうと思えばいくらでもサボれるので、強い意志が求められます。
- 収入の不安定さ: 会社員のように毎月決まった給料が振り込まれるわけではありません。
仕事の獲得状況によって収入が変動するため、最初は不安を感じやすいです。また、スタートして0から1になるまでに時間が掛かる事が多いので忍耐力も重要になります。 - 孤独感: 一人で作業することが多いため、孤独を感じることもあります。
意識的にオンラインでの交流や、コワーキングスペースの利用などを考える必要があります。
私は、一人作業が全く苦ではないタイプなのですが、ステップアップするためには先達に学ぶ方が倍速で進化できるので、同志を探すのは重要だと思います。 - 初期投資や学習時間: パソコンやネット環境を整える費用や、スキル習得のための学習時間も必要になります。
時給換算思考だと結果に繋がる前に挫折してしまうかもしれません。 - 福利厚生がない:会社員であれば当たり前のように受けられる健康保険・厚生年金・有給休暇・産休育休・各種手当などは、自分で整える必要があります。
例えば国民健康保険は割高になることもあり、病気やケガをしたときの不安もつきまといます。
また、退職金制度や企業年金などもなく、将来の備えはすべて自己責任。自由と引き換えに「守られない働き方」を選ぶ覚悟が必要です。
このように、メリットとデメリットの両方を知った上で、自分に合った働き方なのかどうかをじっくり考えることが大切です。
特にシンママ&シンパパで収入源が自分のみの場合、子どもたちの生活にも影響するため、慎重な計画が求められます。
まとめ
「ノマド」という働き方は、現役シンママ&シンパパや私のような卒ママにとっても、人生を大きく変える可能性を秘めていると実感しています。
ノマドに不安があったとしても、まずは何か副業を始めてみるという事が一番重要だと思います。
私自身も副業での収入があったからこそ、何とか子育てを終了する事ができました。
お金に対する不安が少しずつ緩和されることで、その日暮らしの思考から精神的なゆとりと未来への希望を持つこともできました。
もちろん、簡単な道のりではありません。自己管理能力が問われたり、収入が不安定になったりするデメリットもあります。でも、それ以上に「子どもとの時間を大切にしながら、自分のペースで働ける」という自由は、何物にも代えがたい大きなメリットです。
もし今、あなたが副業に興味があるシンママ&シンパパで、「ノマド」や「副業」という言葉に少しでも心が惹かれているなら、ぜひ今日から小さな一歩を踏み出してみてください。
まずは情報収集からでも構いません。「自分には無理かも」と諦めるのは、いつでもできます。大切なのは、「もしかしたらできるかもしれない」という可能性を信じて、行動してみることです。
私自身も、まだまだ道半ばですが、「ノマドばあちゃん」になる日を夢見て、これからも挑戦を続けていきます。
このブログを通して、私のリアルな体験談をもっと発信していきたいと思いますので、一緒に自分らしい自由な働き方を手に入れて、後悔のない人生を歩んでいけたら嬉しいです。
まふまる
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