【体験談】借金スパイラルで極貧に!ぽんこつシンママが副業で抜け出した方法とは?

シンママの貧困生活体験とそこから副業で一歩踏み出した話

頼れる人がいない環境での母子家庭での暮らしは、想像以上に過酷でした。
この記事では、私が実際に体験した極貧生活と、その中で見つけた副業という選択肢についてお伝えします。
過去の苦労を共有することで、今まさに大変な思いをしているシンママさんに、少しでも「希望」を届けられたらと思っています。

このブログで伝えたいこと
  • 実際に体験した貧乏エピソード
  • 生活苦を救った副業
  • ほんの少しの行動で未来が大きく変わる

貧乏でも楽しかった?16歳からの一人暮らしと母になってからの違い

元々、16歳で一人暮らしをしていたので貧乏耐性はそれなりにありました。
私は北海道出身なのですが、灯油が買えなくて冬はコートを着たまま震えながら寝たり、交通費がもったいなくて真冬の雪道を自転車で転びながら通勤したり。
そのうち自転車が盗まれてしまって、吹雪だろうが毎日片道1時間半歩いてバイト先まで通うことになったり。
それでも、実家での生活から自由を手に入れたことが幸せで個人的には楽しく暮らしていました。
ただ、遊びに来た友人は我が家が寒すぎて、帰った直後に高熱を出してました笑

なので、自分の中である程度の生活が厳しくても母子家庭をやっていけるという自負があったのです。
けれども、子供を抱えての貧乏暮らしは自分一人の生活の時とは勝手が違うということを痛感。
家だって暖かくなければいけないし、食べ物も確保しなければならない。
子供達は体がどんどん大きくなるので、服や靴も頻繁にサイズが変わって新調しなければいけなかったりなどなど。

米1合を水3合で炊いてみた結果と100円も出せなかったあの日

貧乏ピーク時は毎日小麦粉からうどんを踏んで作ったり、1合の米を3合分の水で炊いたりみたいな事をしておりましたが、麺から作ったうどんは茹で時間が長いためガス代が跳ね上がったり、水を入れすぎたせいで炊飯器が壊れたり安く済ませようとしたのに、余計な出費を招くことも多々ありました。

そんなある日に子供がトイレを詰まらせてしまって、100円ショップでラバーカップを買いたかったのに、自分が所持している全口座の小銭を集めても100円にならなかった時は本当に絶望したものです…笑

そんな日々を笑い話にできるようになった今、振り返って思うのは「やっぱり、もっと早く何か行動すれば良かった」ということです。

副業という選択肢がくれた小さな希望

お金が底をついた私は離婚前から持っていたカードのクレジット枠を使用して生計を立てていました。
そこから借金がみるみる増えていって、しまいには詐欺にまで遭い消費者金融で多大な借金を背負うまでに…。
もちろん平行して就職活動を行っておりましたが、認可の保育園は待機状態。
無認可の保育園は高すぎる。
そもそも、認可の保育園は仕事が決まってないと入れない…。という負の無限ループに陥っておりました。
このままだと本当にまずいという焦りで、とにかく私は収入を手に入れる方法を模索し続けました。
当時、SNSはパソコン版のmixiくらいしかなく、なんとか情報収集して辿り着いた方法は「せどり」でした。

しまちゃん
しまちゃん

「せどり」とは安く仕入れた商品を高く売って利益を得るというビジネスの一つですね

まふまる
まふまる

「メルカリ」などがわかりやすい例だね

「せどり」は比較的収入に繋がるまでが早いので、今すぐお金が必要という方には向いていると思います。
私の場合は並行輸入品のブランドアイテムをヤフオクで購入して、近隣のリサイクルショップへ販売回りをしました。
当時、平凡な主婦だった私にとってはこの行動だけでもかなりの挑戦でした笑
例えお金がなくても「メルカリ」や「ヤフオク」のように手元にあるものを中古で売ってからそれを資金にしたり、無在庫でできるプラットホームもありますので、「せどり」はとてもオススメです。

その後の私は無事に就職先も決まり借金返済への道のりに突入していきましたが、もっと早く行動していれば、借金苦にまではならなくて済んだと思うので、行動する勇気というのは本当に重要です。
何よりもお金の安心は心の余裕に繋がるのが一番大きいです。

まとめ

ワンオペでの母子家庭生活は本当に大変です。
お金の問題、孤独、将来への不安…。でも、あのとき必死で踏ん張った経験があったからこそ、今の自分があります。

今回の体験談では「せどり」についてのお話しでしたが、その他にもいろいろな副業に挑戦してみたので別の機会にお伝えしていきます!

もし今、あなたが同じように苦しい毎日を送っているなら、副業という選択肢をぜひ視野に入れてみてください。
ほんの少しでも良いので行動する勇気を出せば、その小さな一歩が未来を変える力になります。
この記事が、誰かの背中をそっと押す存在になれたら嬉しいです。

まふまる

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